いつも当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。Aiersi Guitar Japanの髙澤です。
不思議なこ゚縁からAiersi Guitar(アイエルシ ギター)の日本正規代理店をさせていただくことになったのが、今年の7月でした。メーカーとやり取りを重ね、何とか10万円以下でラティスブレーシングのクラシックギターを日本のユーザーに届けることが叶いました。
最初は「BASE」というネットショップ作成サービスを利用してスタートしたのですが、デザイン的に満足できなかったり、決済方法がマッチしなかったため、独学でWordPressを勉強しながらオンラインショップを構築することにしました。20年以上前にHTMLを少しかじった程度だったので、ノーコードでWordPressのサイトを作成できるという技術の進化に驚きました。
何度も挫折しそうになりましたが、何とか完成させて決済システムも実装できたのが、今年の10月で結局2ヶ月かかりました。
サイトはオープンしたものの、日本ではほぼ無名のAiersi Guitarというメーカーで、クラシックギターというニッチなジャンル、ショップ未経験のオーナーが運営するネットショップで果たして売れるのか不安でした。「Aiersi」で検索する人はいないでしょうし、どうしようかと思った時に「J-Guitar」さんの力を借りることにしました。

「J-Guitar」は国内最大級のギター情報サイトで、私も何度か検索したことがありました。全国の名だたる有名店が出店していて、当ショップのような生まれたてホヤホヤのお店が出店できるのか、ドキドキしながら門を叩いのですが、私の作った拙いサイトを丁寧に審査していただいただだけでなく、ご親切にアドバイスもいただきました。
オープン当初は「10万円以下」にこだわり過ぎて、7〜8万円代のモデルのみの取扱いだったのですが、横の展開に加えて縦の展開、つまり価格帯に幅を設けたほうが良い、というご指摘をいただき、スモールマンやハウザーモデルなど、当初は全く考えていなかったAiersi Guitarの中でもハイエンドのモデルも取り扱うことにしました。このクラスになると20万円〜30万円と価格が一気に上がりますので、内心無謀な挑戦に思えましたが、それは自分が勝手に限界を決めてしまっていたに過ぎず、高品質なギターを作っているAiersi Guitarの職人さんや、目と耳の肥えたお客様にも大変失礼なことだったことを思い知らされました。
というのは、Aiersi Guitar Japanの最初のお客様は、当時のラインナップで最高額のスモールマンモデルをご購入された方だったからです。これにはびっくりしたのと、職人さんやお客様を信じきれていなかった自分が恥ずかしくなりました。
スモールマンモデルのご注文をいただいてから、少しずつオーダーが入るようになり、「SC02SSA-J」というアームレストデザインのスプルーストップとサントスローズウッドのモデルが当店で一番人気のモデルになりました。

個人的には自らも所有する同じアームレストデザインのシダートップ&ローズウッドの「SC02CRA-J」がイチオシだったのですが、ここでも自分のお勧めが必ずしも売れるわけではない、ことを思い知らされました。入荷時に必ず検品するのですが、毎回良いギターだな、と実感しますので、やはりお客様の目は確かだと思います。
本当にお客様に育てられていると言っても過言ではありません。先日も、メーカーラインナップにはあったものの、今まで取扱っていなかったオールソリッドのモデルについてお問合せいただき、ご案内したところ「SC096R-J」をご購入いただきました。お客様のおかげでオールソリッドのモデルも正式に取り扱うことになりました。
Aiersi Guitarには他にも魅力的なモデルがありますので、来年は是非ご紹介させていただきたいと思います。実はカッタウェイのクラシックギターやフラメンコギターもあります。「こんなギターが欲しい」というリクエストがありましたら、お気軽にお問合せください。
2026年の1月5日からはJ-Guitarさんと連動して新春セールを開催予定です。お求めやすい価格になっておりますので、是非この機会にAiersi Guitarを手にしていただければと思います。



